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仮想通貨は非常に優れたテクノロジー

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仮想通貨は非常に優れたテクノロジー


おはようございます。TAROです。

本日は、「仮想通貨は非常に優れたテクノロジー」についてです。まずは、仮想通貨の基本的な仕組みについて簡単に紹介します。

 

仮想通貨の仕組み

 

■仮想通貨には紙幣や硬貨はない

ビットコインイーサリアム、リップルなどを聞いたことがあるかと思います。これらのネット空間で存在しているデジタル通貨を「仮想通貨」と呼びます。仮想通貨と日本円や米ドルなどの”法定通貨”との大きな違いは、デジタルデータである仮想通貨には紙幣や硬貨といった実体がないことです。

 

■世界初の仮想通貨が「ビットコイン」

仮想通貨にはたくさんの種類があり1000を超えており、日々増え続けています。数ある仮想通貨のなかでも最初に発行されたのが2009年1月に誕生した「ビットコイン」です。ちょうど10年経過していますね。

 

仮想通貨の世界では、ビットコイン以外の仮想通貨をまとめて「アルトコイン」と呼びます。アルトコインとは代替通貨の事です。このことからも、ビットコインは他の仮想通貨とは別格ということが分かります。

 

■ビットコインの通貨単位:BTC

従来の通貨に「円」、「ドル」、「ユーロ」といった通貨単位があるように、ビットコインには「BTC」という通貨単位があります。また、米ドルに「ドル」以下の単位として「セント」があるように、BTCにも「satoshi」という単位があります。この「サトシ」という単位は、ビットコインを作ったとされているサトシ・ナカモト氏からきています。

 

■仮想通貨には発行主体がない

国家が発行する日本円なら日本銀行、米ドルならFRBといったように中央銀行が通貨を発行・管理しています。電子マネーも同様で企業が管理しています。ところが仮想通貨にはその発行主体がなくてもシステムが維持できるように設計されています。そのシステムがブロックチェーンであり、通貨の信用性を担保しています。

 

■ビットコインには発行上限が決まっている

法定通貨は中央銀行が印刷すればいくらでもお金の量を増やすことが出来ます。通貨量を増やせば通貨の価値は減りますが、ビットコインはその心配がなく発行上限(2,100万BTC)以上に増やすことが出来ないため、採掘できる埋蔵量に限りがある“金”によく似ているといわれています。経済が不安定な国では、自国通貨よりも国の影響を受けないビットコインを信用する人が増えているそうです。

 

■ビットコインは低コスト・短時間で世界中に送金できる

仮想通貨の用途にはモノやサービスを買うこと以外にも「送金」があります。特に海外送金は従来に比べ、格段に低コスト・短時間で行えます。

 

仮想通貨は非常に優れたテクノロジー

 

世間では「仮想通貨はギャンブル」、「仮想通貨は危ない」といったネガティブな印象が強いのではないでしょうか。もしくは、「仮想通貨は終わった」と考えている人も多いことでしょう。マウントゴックス事件、コインチェック事件以降この傾向は続いています。

 *マウントゴックス事件とは

マウントゴックスは、かつて仮想通貨の取引所を運営していた企業でマウントゴックス社が起こしたビットコイン消失事件(2014年2月)をマウントゴックス事件といいます。当時、世界のビットコイン取引量の内約7割を占める最大級の取引所となっていました。損失額は75万BTCものビットコイン及び28億円となりました。当時のビットコインのレートで480円ほどの超高額を消失した事件です。

 

* コインチェック事件とは

国内大手の仮想通貨取引所であるコインチェックは1月26日、不正アクセスにより取扱仮想通貨の一つである「NEM」がすべて流出しました。損失額は約580億円分となりました。不正アクセスから流出までわずか20分の犯行でした。この事件原因は、コインチェック社のセキュリティの不備といわれています。

 

これらの事件は仮想通貨そのものに問題があったのではなく取引所のセキュリティによるものです。仮想通貨が危ないのではなく、取引所の管理体制が甘かったという話です。例えば、日本円を取り扱っている銀行で横領や強盗がありお金が盗まれた話と本質的には変わりません。この事件では、お金を盗んだ犯人と銀行のセキュリティに問題があったとしても、日本円には問題ありません。

 

仮想通貨と電子マネーの違い

 

仮想通貨と日本のお金「円」の大きな違いには、日本円には実物(紙幣や硬貨)がありますが、仮想通貨はデータだけのお金で実物がありません。いわゆるデジタルマネーです。

 

非常に分かりやすいと思いますが、「仮想通貨と電子マネー」についての違いは分からない方が多いのではないでしょうか。大きなポイントを紹介します。

 

1. 仮想通貨は価格が変動、電子マネーは価格が固定

 電子マネーとは「Suica」、「PASMO」、「WAON」、「楽天Edy」、「nanaco」などがあります。公共交通機関を利用する方はSuicaやPASMO、買い物ではWAONや楽天Edy、nanacoなどを利用している人も多いのではないのでしょうか。電子マネーは価格が固定されています。例えば「WAONカード」に1万円チャージすればイオンなどで1万円分の買い物が出来ます。価格が固定されているとはそういうことです。

 

一方で仮想通貨は価格が変動します。

 

1万円で購入した仮想通貨で1週間後に買い物をしようとしても1万円分として使えるとは限りません。価格が上下動するのが仮想通貨の特徴なのです。

 *43億円のピザ?

ビットコインは誕生当初にピザ2枚の代金をビットコインで支払ったという有名な逸話があります。その時に支払われたピザ代は1万BTCでした。現在ほどビットコインの価値がなかった高くなかったためです。現在の1万BTCの価値は約43億円になります。

 

価格がこの10年で100万倍以上になっているのです。これから仮想通貨の価値がどのように動いていくのかは非常に難しいです。しかし、仮想通貨は値動きするものだと理解しておく必要があります。

 

この値動きがあるということは、仮想通貨は投資対象として見られているということです。

 

2. 仮想通貨はブロックチェーン技術を使っている

仮想通貨がブロックチェーン技術を使用しています。このブロックチェーン技術のおかげで高い安全性を誇り、あくまでデータのお金である仮想通貨が信頼されているのです。電子マネーや日本円はブロックチェーンを使っていません。

 

他にも仮想通貨と日本円や電子マネーの違いはいくつもありますが、このブロックチェーンを使用しているかどうかはとても大きな相違点であります。

*仮想通貨には1000種類以上の通貨がありますが、それは仮想通貨によって利用目的が異なるからです。 

ちなみに代表的な存在であるビットコインは、決済に特化した仮想通貨です。

 

3.仮想通貨は手数料が安い

仮想通貨と電子マネーでは、キャッシュレスという意味では同じです。しかし、ここにかかる手数料に大きな違いがあります。仮想通貨は手数料が安いのです。例えば、電子マネーやクレジットカードで買い物をすると店舗はカードを発行する会社に手数料を払っています。この決済にかかる手数料が大幅に安いのが仮想通貨です。

  

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新しいものにはリスクはつきもの

最後に「仮想通貨投資のリスク」についてです。 

 

仮想通貨投資のリスク

 

1.技術が実験段階にあるというリスク

仮想通貨はまだまだ新しいジャンルで、最初の通貨であるビットコインでさえ稼働してからまだ10年です。今後、まだ発見されていない弱点などを抱えている可能性は0ではありません。

 

 

仮想通貨の中で特に信頼度が高いビットコインであっても、システム上問題がないわけではありません。新たな問題点の発見や解決策の発見などで、価格は上下に激しく動きます。

 

2.取引所の経営破たんリスク

銀行であれば預金保険制度により上限はありますが元本1000万円と利息は保証されます。一方で仮想通貨取引所では保証してもらえません。仮想通貨がどれだけ将来性が明るく、また、セキュリティが強固であっても、資産を失ってしまう場合があります。

 

原則的にウォレットを管理するのは自分自身であり、「取引所」はあくまでも売買をする場です。取引所によっては、取引所とウォレットが完全に分離していないところもあるので注意が必要です。

 

3.法律や税制の改正リスク

仮想通貨は株やFXに比べて価格の変動幅が大きいです。仮想通貨投資には値幅制限はありません。つまり、仮想通貨はハイリスク・ハイリターンとなります。

 

仮想通貨の法律や税制の改正のため、仮想通貨の取引が流動的におこなえなくなることや、支払う税金が多くなったりする可能性も否定できません。その場合も思わぬ損失を招くかもしれません。

 

また、他国の動向も関係してきます。2017年9月に中国の規制でビットコインが大暴落しました。2週間で価格は半分になりました。

 

4.ブロックチェーン技術のリスク

ブロックチェーンの技術は仮想通貨に限った話ではなく、私たちの生活を大きく変えていく技術であり「インターネット」を超えると言われています。そして、ブロックチェーンは非常に安全性が高いことで信頼を得ています。

 

このブロックチェーンの安全性が揺らぐ可能性も0ではないと考えています。

*ちなみに仮想通貨の存在そのものが消えてなくなることはない。と言われています。しかし、紙切れ同然の価値しかない可能性は十分にありえます。

 

まとめ 

仮想通貨は価格が固定されていないデジタルマネーでブロックチェーン技術を使用しており手数料が非常に安いのが特徴です。

 

仮想通貨には、さまざまなリスクがありますが、同時に大きな可能性も秘めています。将来、各国で法律や税制が整備されて、より安心して仮想通貨取引が出来るようになるのが理想です。

 

現在ある仮想通貨が紙切れ同然の価値となり、メガバンクの仮想通貨が主流となる可能性もあると思います。仮想通貨への期待はあるものの、どの仮想通貨へ投資するのが良いのかは見極めることが重要ですね。

 

これから仮想通貨の未来はまだ不透明です。投資をするかは別として、もし将来、仮想通貨が普及した時に知識がある人とない人では大きな差がでるでしょう。その為に、投資の面だけではなく、仮想通貨について学ぶ必要があると思います。